解体心象

瀬戸内海に浮かぶ島・志々島の天空のお花畑

4月

30日

天空のお花畑

樹齢1200年の大楠

昭和63年初めの志々島　正面の丘陵地が天空のお花畑

天空のお花畑を望む

人口20人に満たない瀬戸内海の志々島がまたまた脚光を浴びている。

平日にも関わらず香川県三豊市多度津の宮ノ下港には朝早くから志々島へ向かう観光客が連絡船を待って長蛇の列を作る。

定員70名の渡船は満杯の客を乗せて出航。２０分ほどの船旅である。

志々島へはかつて何度か行っている。最近はコロナ前に島の頂上にある樹齢1200年とも言われる「大くす」を撮影に渡った。巨大なくすの木で弘法大師が唐に渡たる時代既に若木であったろうと推測される。弘法大師も志々島のそばを通る時、くすの木を見ていたかも知れない。

戦後の昭和期にはこの辺りの島々では傾斜地を利用して除虫菊の栽培が盛んだったが、その後、キンセンカなどの出荷用花栽培が盛んだった。その後の人口減少と高齢化で花畑は消滅していたが、今年島で暮らし90歳になる母を支えるご夫婦が多度津から通って「天空のお花畑」を再開した。

「天空のお花畑」のある丘の方は今回初めて来たが、素晴らしい眺めである。大くすからすぐ登った「横尾の辻」の見晴らしも含めて瀬戸の景観は素晴らしい。

松坂慶子をマドンナに迎えた「男はつらいよ・寅次郎の縁談」、「機関車先生」など志々島は映画のロケ地にもなっている。周囲わずか４kmの小さい島だが、瀬戸の島独特の景観、文化が映画の舞台として魅力ある島と評価されたに違いない。

お店も一軒もない島だが、船着場も出来て乗り降りは楽になった。観光客が増えると連絡船も増便されるかもしれない。売店もできるかもしれない。楽しみである。

#写真 #文化 #旅行 #映画 #歴史 #自然 #花

AIが描くネコ

10月

27日

マイクロソフトのBingアプリよりImage Creator機能で　テキスト、プロンプトで指定した画像をAIが自動生成する。画像生成にはDALL-Eを利用しているそうだ。
「花をかぶったネコ」

Adobe イラストレーターのベータバージョンに　テキストからベクター画像を精製する機能が搭載された。これもすごい進化だ！

マイクロソフトのBingアプリよりImage Creator機能で生成した画像は正方形なので、Photoshopにて16:9に横幅を広げ　更に左右の空白部分をPhotoshopのAIを使って自動生成して16:9画像にしたもの

久々の投稿です。コロナ後　世の中色々騒がしいが、画像や動画の世界も驚きの進化をしてきています。特にAI化というか多くのソフトウエアにAIが導入されて進化がすごいです。

画像にしてもらいたいイメージをテキストで入力すると間もなく数種の画像が提供されます。気に入らなければさらに追加で生成もできます。イメージに近い画像を採用して利用できます。

MicrosoftのBingはスマホやPCから　どなたでも利用できますから試してみて下さい。

#アート

桜と夏の大三角

4月

7日

桜の名所　紫雲出山での撮影です。
正面の明るい所が瀬戸大橋、手前が粟島です。

昇る北斗七星

3月

19日

桜咲く季節となりました。2023/03/19日曜日も晴れて行楽の日曜となりました。
さて21時過ぎには北斗七星が昇って来ています。今期も手持ち撮影しています。画像処理の試行錯誤中です。

国際宇宙ステーションが上空を飛ぶ追うのはスペースX社のカーゴ機か？

3月

16日

国際宇宙ステーション(ISS)／きぼうが、昨日に続き今日16日(木)18時50分頃から日本付近を通過しました。
日没後まだ空が暗く落ちきらない午後7時前南から北東に向かってISSが飛んでいきました。ISSを観察するのは久々ですし、今回は一緒に飛ぶ飛行船らしき物体も見る事ができました。

3月17日追記　SpaceX-27 cargo craftが追っかけている様

Jaxsa報告: ドラゴン補給船運用27号機（SpX-27）は、2023年3月16日 20時31分（日本時間）にISS

#ドラゴン補給船運用27号機

自動編集アプリ　GoPro Quik

3月

16日

最近AIが普及してきていますが、映像編集でも自動編集で簡単に編集出来ないかとよく聞かれる様になったのでお試しにiPad、iPhoneで幾つかのアプリを使って見ました。
先ずはGoPro製のQuikと言うアプリを試しました。
基本的には撮影したカットを選ぶだけでアプリ側で幾つかのパターンから自動で作成します。音声はBGMに置き換えてものがデフォルトになります。
サンプル動画をアップしてみました。
細部の手直しは結構手間です。基本的にはコンピュータが自動作成したものを使うのが良いです。

立ち上がるサソリ座

3月

16日

午前4時、月の近くにサソリ座が立ち上がりました。

雲間に浮かぶ北斗七星

3月

14日

LAOWA16mm f0.95 1秒 ISO3200 手持ち撮影

北斗七星が見えてくる季節となってきましたが、今は月夜の時期なので薄い雲も照らされて白く映り込みます。
悠久の星空と刻一刻と変わる雲のコラボレーションは自然の奥深さを感じる一時です。

ハイスピードレンズで夜をスナップする

3月

7日

夜の郵便配達人

帰路１

帰路２

古い祠

オリオン座とシリウス

ハイスピードレンズで夜をスナップしました。今日は快晴でしかもまんげつという事もあって手持ち撮影で充分雰囲気がある写真になりました。

ハイスピードレンズ　LAOWA16mm f0.95

3月

5日

肉眼での明るさを1.0とするとこのレンズの明るさは肉眼より明るい0.95

今年初めて見る　夏の星座「こと座」手持ち撮影出来た。
GH6 iso6400 ss0,5sec

LAOA Argus 16mm f:0.95 マイクロフォーサーズ機のLUMIX GH6につけると36mm相当の準広角レンズとなります。
肉眼より明るいレンズなので手持ち撮影でおよそ6等級までの星を撮影出来るようになりました。
ちょっとオールドレンズ風な写りを持ちながら収差が少なくとても良いレンズです。三脚を使わず夜のスナップが出来ます。夜遊びが増えそうです。